2007年7月12日木曜日

確かに動きはじめています

 一週間ぶりに戻ると、他府県の方々よりのメールが届いていました。皆さん、出来る限り協力させていただきますとの事。
 
 移動中の福岡・宮崎・大阪でも伝える毎に大きな反響でした。皆さんが一様に仰る事は、「風車はクリーンなものだとばかり思っていました。」というものです。
 
 テレビのコマーシャルで、大阪ガス・ヨコハマタイヤ等のバックに風車のある風景が流れています。
 以前、BS放送で、デンマークのサムス島(人口4200人)が紹介され、総電力を風力で賄う小さな島の取り組みとして、住民の積極性が大切だと結ばれていたのにも疑問が残りました。
 
 NHKスペシャル再放送の奥羽・和賀山塊のぶなの巨樹には圧倒されました。15年くらい前、高野山の奥・護摩壇山のぶな林を案内していただいた事があります。わたしにとっては「懐かしい
!」という他ない、まさに母の如きぶなの大木でした。
 
 14日の「無望の会」に参加したいと仰る事業者側の皆さん(このブログを読んでいるそうですので)、わたしたちはただただ未来の子供たちの笑顔をこころに描いて動いています。
地元の方が、「気がつくとぽろぽろ泪をこぼしているの」と話されました。
その泪は未来への想いあふれるものです。決して疎かにできるものではありません。
 
 僅かですが、確実に動きはじめています。
        (tanpopo)

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