平成17年4月30日現在の九州地区風力発電設置一覧表によると、全54ケ所の内、福岡3・佐賀6・長崎20・熊本4・大分2・宮崎2・鹿児島17ケ所となっています。
その内、多基設置されているのは、福岡北九州市10基・佐賀玄海町6基・唐津市8基・長崎鹿町町15基・大分玖珠町11基・鹿児島南大隈町10基と10基・輝北町16基・坊津町10基・鹿児島市8基。
長崎と鹿児島に多くの風力発電機が設置されているのは何故なのでしょうか?
この中で、林立する風景を見た事のある人が多かった阿蘇西原ウィンドファームについて調べてみました。
平成16年2月着工、17年2月運転開始。一基当り出力1750kwのもの10基設置。デンマーク製。
ウィンドファームの効果について書かれており、発生電力量は年間7100世帯の年間電力量(
西原村は1700世帯)、二酸化炭素削減効果は、年18000t(阿蘇郡と西原村の普通乗用車23000台分の排出量に近い)とされています。
現在の発生電力、総工事費28億の採算はどうか・事業期間15年を過ぎたらどうなるのかを、
関係機関に問いたいと思います。
その10基の風車を見た方の話。
「どこか外国にでも来たかと思いました。クリーンなイメージですねと地元の若者に話しかけたら、⁽とんでもない あんなものは何の役にも立たないものですよ⁾と言われて以外でした
。」
(宮崎にて tanpopo)
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