今日の朝日に、『風力発電、割れる評価』との記事が出ています。
決定の早い段階での環境アセス(調査)を求める団体に対して、経産省や事業者側は導入に否定的との事。
先進国では例外だとありますが、先進国ではないという事でしょう。
事業者側のアセスは問題で、結果が大きく異なるとも書かれていますが、伊方のアセスはどうでしょう?
署名の要望の一つ、県がアセスの権限を持つという事は、災難を防ぐ最も有効な策!
今日の朝日に、『風力発電、割れる評価』との記事が出ています。
決定の早い段階での環境アセス(調査)を求める団体に対して、経産省や事業者側は導入に否定的との事。
先進国では例外だとありますが、先進国ではないという事でしょう。
事業者側のアセスは問題で、結果が大きく異なるとも書かれていますが、伊方のアセスはどうでしょう?
署名の要望の一つ、県がアセスの権限を持つという事は、災難を防ぐ最も有効な策!
それで詳しい事を訊きたいと、伊方町役場に電話しました。
昨年の12月に試運転、苦情が出て一月には夜間停止したそうです。20基の中4基を、夕方6時から翌朝8時迄停止。
騒音の調査はしましたか?
「シュミレーションと実際はどうか、環境基準の夜間の45デシベルという数値も調べました。対策として、防音サッシとエアコン設置で問題を回避できれば、夜の運転も再開したい。」との事でした。
今回も午後の茅の会の日に合わせて開きます。今月の茅の会は、『紀伊名所図会』について、地方史研究会の江本さんと帯伊書店の高市さんのお話です。こちらもご参加下さい。
200通近い署名依頼を郵送しました。切手代・メール便代もばかになりませんが、戻ってくる署名の中に切手が入っていたりします。
工房を訪れて下さった方々の中から、印象に残る方にも署名依頼を送らせていただいています。
今日工房を訪れた若いお二人は"頑張って下さい"と、署名用紙を持ち帰られました。
広川町のUさんに伺うと、「夜、サッシがあって、ガラス障子がある部屋の襖がゆれて音がして眠れず、止めてもらいました。」との事。
二軒隣の方に伺うと、「夜間止まった後も耳障りな音がして、気になると眠れないんです。」との話。
風車が建つ折も何も知らされず、こんな事が我身に起こるなど予想もしなかった事だと仰っていました。