「低周波音症候群 聞こえない騒音の被害を問う」・・2006発行
を書かれている汐見文隆先生にお逢いし、こちらの資料をお渡しさせていただき、先生の著書と風力発電に関する各紙の切り抜き記事を頂戴しました。
Y紙に掲載の、日高町役場が環境影響評価縦覧を3日迄行っているとの記事が気になっておられましたので、早速Yさんにお願いしました。
「問題なし」との記述が羅列している評価書のコピーをお願いした所、「
借り物なので」と断られた由。
汐見先生は、日本人が特に低周波音を敏感に感じる事を強調されました。
風力発電と低周波音について、行政側
は関係を否定し、ただの騒音だとしているそうです。
騒音と低周波音の違いは、二重サッシ等で防げるものが騒音、防ぎきれないものが低周波音で、防げないどころか厄介な事に、閉じ込めると増強するのだそうです。
広川町で夜間ストップしたのは、二重サッシにしても眠れないとの苦情からとの事ですから、単なる騒音ではないと思われます。
Kさんが届けて下さった、環境省の「
特集 低周波音問題について」によると、超低周波音に関する表の発生源の
欄に、ちゃんと「風車」とあります。
先生に、この資料もお渡ししてきました。
ドイツの友人よりE-mailが届きました。風力発電等エネルギー問題は、世界の叡智を持って解決しなければいけない、とても重要な問題だと。わたしは、未熟な英語で低周波音の問題を問いました。
3.4年前、ドイツでの個展のため彼女の住むフライブルグに一週間ホームステイしたことがあります。家具も食器も全てといっていい程、代々大切に使われて来たものでした。
忘れられない質問があります。「何故、日本の人の殆どの家庭に電子レンジがあるの?」食物の組織を破壊するものでしょうと。
わたしたち日本人が、昔から食べてきたものに電子レンジは必要ありませんね。 (tanpopo)
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