2007年6月26日火曜日

風力発電設置計画に伴う景観保全に関する要望書

 
 一昨日の会に参加された大学院生二人の意見・疑問も入れた要望書と、「風力発電に関する5つの質問」として論点についてわかりやすくまとめてみました。
 昨日の深夜に亘る彼らとSさんとの話し合いの中、わたしが図を描いて(大きな円に小さな円を描いた)
小さな円が風力発電機で大きな円が山を削って平らにした土地だと説明しましたら、ようやくそれで飲み込めたと他の方々の話。実際どれほどのスペースが破壊され放置されようとしているかを、その図でわかったそうです。
 それで、〖風力発電ってなあに?〗と題した質疑応答形式の説明文に、その図を載せる事にしました。
そこでの出番はUさんです。快く引き受けて下さり、Yさんと計測に再度広川町の発電機設置場所まで行ってくださるそうです。
 他の地域で、計画を中止した例(気仙沼市・熊山)の因は採算が採れないこと。50メーターの発電機を二基を設置し、一般家庭1200世帯の電力をまかなう予定で、2008年設置を計画していたそうですが、中止に踏み切ったそうです。この英断がなされる地区とそうでない地区は、何が違っているのでしょうか。

 

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