2007年6月19日火曜日

太陽光発電(ソーラーハウス)

 宮崎の教室でも、日本中に拡がりつつある風力発電の話をしました。日照時間が長く日差しも強い"太陽の国"宮崎といわれるお国柄か、二人の生徒が太陽光発電を取り入れていて、詳しい話を聞きました。
(その1) 5〜6年前に250万円(補助金制度を利用)で工事。
工事前と後の家族構成が違うので、比較にならないかもしれないが、一月高熱費2.7万円かかっていたものが、約1万円になり、余った電力を電力会社に
売り5千円戻る。
(Yさんの話)
 電気代を前払いするという気持で太陽光発電システムを取り入れました。
若い内に取り入れる程、プラスになると思います。
 
(その2) 1年前に200万円で工事。工事前の高熱費は月に約2万円。工事後はガス代3千円〜4千円と電気代5千円。余った電力を売り3千円戻る。
(Kさんの話)
 一階の真ん中の部屋は昼間も暗くて電気が必要なので、主人が直接太陽光が届く器具を付けました。曇りや雨の日は使えませんが、結構役立っています。環境・エネルギー問題を考え、長い目で見た選択です。
 
 身近にエネルギー問題を真剣に考えている方々がいて、うれしく思いました。風力発電の現況には、皆驚かれるのですが、自分の地域でしかも自分の
足元に及ばない(水面下で動いているのですが)事でないと動こうとしないのでは何一つ前に進みません。「早速、周りの人たちにも伝えます。」との答えに力づけられました。
             (tanpopo)
 
 

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