2007年6月12日火曜日

建設に伴う残土処理

昨日の教室で、生徒の一人より「風力発電建設工事に伴う残土が、数多くの稀少生物の棲む湿地帯を埋め尽すとの事で、考えようという活動をしている方がいます。」と聞き、電話で日高町のSさんにお話を伺いました。残土処理が近くで出来れば経費面からすればもってこいの話。先日地元でシンポジウムを開かれたそうです。渡り鳥は風の道を通って気流に乗って来るので、風車が建つ所は大体鳥のルートと重なる事、計画されている二つ共渡り鳥のルートにかかっている事を地元の鳥の専門家が仰られたそうです。

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