16日付「わかやま新報」紙に、「海南で風力発電のエコ教室
」と題し、北野上公民館で10人の子供たちに風車キットを使っ
ての里山教室が開かれたと写真入りの記事が掲載されていたと
知らせていただきました。
17日付の同紙には、風車や太陽発電機の設置推進により、紀
州えこなびとが最優秀賞に選ばれたという記事が掲載されてい
ます。
市内の福祉施設やビオトープ孟子に設置、太陽光発電を使った
エコカーを製作し、各学校の環境学習に使っており、近く紀南
方面で小水力発電にも挑戦するそうです。
早速、まずは北野上公民館にどういういきさつでの企画かを訊
きたくて電話しましたが繋がりませんでした。
「えこなびと」の山本将功代表の連絡先はFAXしかなく、質
問事項と活動報告についての依頼文を送りました。
この夏に、各小・中・高校の理科担当教官宛「風力発電はほん
とうにクリーンなエネルギーですか?」というメールを送信し
ました。一件の返信メールも届かなかったのは残念です。
子供たちに環境教育で「電気を大切に使いましょう」という事
ならわかりますが、問題の多い(それが大型であっても)風力発
電を、キットにして子供に作らせることの意味がわかりません。
連絡つき次第、記録させていただきます。
25日の風力の勉強会に、最初に風力の事業に関わったという
「一基でも止めてください!」と訴える方も参加される事にな
りました。
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