2007年11月15日木曜日

「意志」とは

出張の留守中に、風力に関するメールと手紙を受け取りました。
健康被害の実態を調査しているTさんと、S先生です。
 
Tさんがわたしからの紹介で、Uさんにお電話した所、間違っ
て伝わっているようだと仰ったとの事。夜間停止以来は問題が
無いとの話で、Tさんは「よくなられたなら良かったです。」
と。
現在の状態はそうであるという事を、違えたことはありません。
「冬の風の強い日に、又計測して下さい。」とご自身が仰った
事は事実ですし、他の方も同席されていました。
県への要望書・地方紙に書いたコラムに、ご自身が関わってい
らっしゃる事(実際に健康被害で夜間停止)に、釈然とされない
のであれば、わたし自身にその意志を伝えていただきたいと思
います。
 
S先生から「元・京都大学教授」という履歴が違っているとの
事で、訂正しお詫びさせていただきました。
10日付の天声人語の記事、「年賀状の5円の寄付金を"風力
発電など"に使い、温暖化との闘いに参加した気分になれば・
・」も、同封されていました。先生は『風力発電を"絶対の善
"と認識している』とされていましたが、ご自身は、『風力発
電を考え始めたのも今年になってからで、まだ"絶対反対"の
思考までには到達しておりません。一歩手前ではありますが。』
との事。事業者との勉強会で、毅然と「今すぐやめなさい!」と
先生が叫ばれた事実を文書にしたことに対する見解なのでしょ
うか。
 
「意志」を持って行動する。
その「意志」とは、次世代へのバトンでしょう。
バトンを磨く日々でありたいと思います。

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