一週間ぶりに戻り、留守中に届いた署名の入った封書を開け
、一筆箋に書かれたひとつひとつの言葉に、胸が一杯になりま
した。
「確実に理解が得られてきている気がしています。」との東
京の友人より届いたメールを読んだ後に頂いたお電話でも、同
じ言葉を頂きました。
同級生が集まった場所(東京)でも、署名用紙を回して下さっ
たMさん。現在手元にある分だけ先にと17枚約130名の署名が同
封されていました。総て県外の方たちの署名です。
比して、市内の知人より「私も自然の二文字を以前より大切
に思っています。早速コピーを致し賛同協力と運びましたが、
身近な親友達のおもわぬ無理解にショックを感じております。」
と、少ないけれどと二枚の用紙が同封されて来ました。「柏崎
原発の事故が関係しているのでしょう。大変申し訳ありません。
」と結ばれていて、その方のお心に深く頭を下げました。
和歌山に住む人々が、身近で起こっていることを真に知ろう
ともしない。比して、県外に住む人たちが、和歌山で起きてい
ることに関心を持ち、進んで景観を守る署名をしているという
現実。
奈良の親友へ
『すばらしい。万感。』の文字を、こころよりうれしく拝しま
した。ありがとうございました。
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